私はずっとインコを飼っております。
就寝中、私がこむら返りで「痛テテテ~」と言って目を覚ますと
一緒に目を覚まして「イタタタタ~!」と復唱します。
「痛テテテ~」
「イタタタ~」
「痛テテテ~」
「イタタタ~」
「痛テテテ~」
「イタタタ~」
という輪唱がしばらく続いて、
私が薬を飲んで寝ると鳥も寝ます。
要は、ともに痛みをわかちあう戦友です。

そんな鳥ですが、付き添いの家に来てからは、
深夜の「イタタタ!」の復唱をしなくなりました。
どうやら場所が変わって、鳥は鳥なりに緊張しているようなのです。
ちょっと心配なので、様子を見ていたら、
先日、なにかを訴えかける感じで私を見つめていたので見つめ返すと、ぴょこっと小首をかしげます。
いつにも増して可愛いヤツ♡
そう思った私は慈愛を込めて、
 「よしよし、どうしたの?」
すると鳥はもう一度私をじっと見てしゃべりました。


「ババア…」


「はあ!? 」


そうです。この鳥は元気な時、私のことをババアといっていたのを忘れていました。トホホ。
そう気づいた途端、目を輝かせて「ババア! ババア! ババア!」と連呼する鳥。
「誰がババアだ! 悪いけど、昔は美人女流棋士とか言われたんだよ。ババアっぽくなったのはつい最近!」 

とはいえ、これは新しい環境に慣れてきた証拠。ババア呼ばわりされても、なんだか悪くないなと思う今日このごろでした。

65607_169133283229342_1261504471_n

モンブランが好きな鳥です。