肝硬変になると、こむら返りがひどくなります。
特に寝ている時にふくらはぎから太ももの裏にかけて、
ビ~ン!となるのが辛い!

なので、私は病人なのに寝ているのが大嫌いです。
だって、痛いんだも~ん(T_T)

じゃあ、座っていればいいか?というと、
今度は腰がゴリゴリ痛くなってきて、 それもキツい、と。

実のところ、私にとって一番楽な姿勢とは立って歩いていることです。

フ~ラ、フ~ラ、ブ~ラブラ~

私は院内を用もないのに歩いております。
歩きながら、気になった人には声を掛け、声を掛けてくれた人とは立ち話。
お陰で私はみんなから「元気な林葉さん」と思われておりますわん(^O^)

ま、そんな徘徊グセがある私は、先日の夜、なんだか寝付けなくて困っておりました。
このまま寝たら、こむら返りの予感がビンビンしたので、
私は深夜の院内を気晴らしも兼ねて歩くことにしました。

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深夜ともなれば照明は全部消えていますが、勝手知ったる廊下です。
逆に闇に包まれてウキウキした気分になってしまったアホな私。
ナースステーションまで行って、看護師さんと話して帰ってこようと考えました。

さて、あと数メートルでナースステーションという、
その時、私はなんて声をかけようか、考えました。
どうせだから、みんなが元気になる言葉がいいと思った私は、
ソロソロっとステーションに歩み寄って、こう言いました。
















「お化けだぞ~~!」

「ギャ~!」



痩せ細った私の姿はそれでなくとも不気味。
それが深夜の病院で、いきなり暗がり飛び出してきたら、どれほどの恐怖か。ホホホ。
「林葉さんかあ~。もうビックリするじゃない。やめてよぉ~」
と半泣きながらも、私とわかってホッとしている看護師さんたち。
そこで、ひとしきり談笑して、私は病室に戻ったのでした。
いいコトしなあ。ホホホ。